こんにちわ、miafamiliaです´ω`)ノ
前回しぐれちゃんのケガの経過受診のご報告をさせていただきました。
詳しくはコチラ⇒『噛まれた尻尾の経過は順調?2回目の病院受診〈しぐれ編〉』
今回は、一緒に受診した風助くんの受診結果のお話です。
まず、風助くんのケガの原因ですが、
部屋んぽ中の事故が原因でケガをしてしまいました。
我が家のモモンず達は、カーテンに登るのが大好きで
いつものようにカーテンに登ったり・降りたりを繰り返し遊んでいました。
我が家にはカーテンの前にレザーのソファーが置いてあるのですが、
カーテンからソファーに飛び移ろうとチャレンジしたようで、
一回目失敗。←同じ高さから飛んだことで届かず。
二回目のチャレンジ!!も、一回目と同じ失敗。。
レザーのソファーなので、爪が引っかからずそのまま下に着地。
高さ的には20cmほどで、しっかり着地できているので着地失敗によるケガなどはなさ気でした。
が、二回目の失敗のあとから右手をぺろぺろしていて
いつもと様子が少し違ったので、右手を詳しく見てみると、
少し爪から出血しており、爪がぐらぐらに。。
様子を見ながらケージに戻しました。
その日は特に変わりなくいつも通りだったのでずが、
翌日の活動時間の夜、風助の動きを見てると、
移動時右手は使わないようにしており、右手を使ったあとは手をペロペロ。
ケガしていた爪の部分を詳しく見ると、爪がさらにグラグラになり
普段爪に保護されている血管がむき出しに。。
右手を使うとその血管部があたり痛みで手をぺろぺろしているようでした。
活動量もいつもより少なく、あまり移動もしなくなっていたので、
いつも上に置いているエサ皿を下に直置きにし、
ひっかけて爪が剥がれないよう、なるべく爪への負担を軽減できるように工夫しました。
翌日、傷の状態は悪化なく経過。傷の処置含め活動量も下がっていたので受診を決めました。
紫雨ちゃんの次に風助の診察。
普段は暴れん坊なのでちょっと心配してたのですが、すごくいい子でおとなしく診察もスムーズでした。
診察中、先生から選択を迫られました。
①血管がむき出しになってるのでここまでくると爪の処置をし、爪を剝して血管の処置をする。しかし、爪はもうはえてこない。
②このまま痛みがあるけど、様子を見る。ただ、爪は引っ掛けて取れるリスクがある。
この2択でした。そして、先生は今後のリスクや指の処置をしても活動に支障をきたさないことより①を勧めるとのことでした。
家族で相談し、先生の意見に賛同して爪の処置をしていただくことにしました。
爪の処置後、抗生剤のお薬(水薬)をもらい帰宅。
処置後の風助のお手手。痛々しいですよね。。( ´;ω;` )
でも風助は変化なくいつも通りの様子でした。強い子です!
処置後当日の夜は、少し控えめではありましたが、普段通りケージ内を移動して遊んでいるようでした。
処置する前と比べ、痛みがなくなったので動きやすくなったのだと思われます。
翌日からの風助は本調子に戻り一安心。
傷の状態を観察しながら、処置から数日は風助との接触を蜜にとりました。
その結果、嫌な事があればすぐ噛んでた風助が甘えたちゃんになり、傷も完全に回復。
爪は二度と戻らないと言われていましたが、一ヶ月した頃から爪が生えだして、しっかり指を守ってくれるようにまでなりました!
生命って、すごいですよね!(ㆆ_ㆆ)
処置室で選択をしたときは、本当に良かったのだろうか、、と思い、ずっと考えてましたが、今では処置して良かったと思います。(*´ `*)
先生曰く、爪の傷の場合、早い段階でないと処置する事は難しいそうです(´°ω°)
もし、皆さんのモモンガちゃんが、爪を引っかけてケガをした時は早々に受診することをお勧めします。
皆さんの愛するモモンガちゃん達の参考になれば幸いです(*ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾